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「売り場」作ろうとするとこんな「もったいない」が・・・・・・
福岡市で店舗デザイン・設計施工、売り場レイアウトやディスプレイ演出を手がけるメッサが、「こんなやり方はもったいない!」という“売り場”作りで陥りがちな代表例をご紹介します。当社では、VMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)を考慮した「買い場」作りをご提案しています。現在営業をされている店舗の「店舗診断」も承っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。成功する「買い場」を作る際に、ぜひ注目していただきたいポイントです。
こんな店舗レイアウト・ディスプレイしていませんか?
売り手側が売りやすいと思って設計・デザインされた店舗や「売り場」は、お客様にとって「買いやすい」場=「買い場」ではなくなっていることがあります。次のような「もったいないこと」をしていないか、あなたの店舗もチェックしてみましょう。
【ここが問題!】
商品が上に高く積み上げられて陳列されているために、お客様の身長によっては手が届かず、買いづらい売り場になっています。特売だからこそ、買いやすさが欲しい。
ローステージで全体を低くし(120cm~150cmまで)、商品がよく見えるよう、楽しい販促のコーナーに変えたら生きてきます。
入口側から見ると箱のみになり、奥のデリカコーナーとすれば、パッと目に入るようになり、買い回りもよくなります。
身長の低い方には、手に取りづらく、手が届いても崩れる心配がありましたので、商品ディスプレイの高さを調整します。中央イベントコーナーとすれば、重要な場所です。テーマを設け強力な販促コーナーにしたいですね。
お客様の誘導で大切なのはそのコーナーで「何を売っているのか」「どんなことをしているか」ということ。そこで、ブランドコンセプトがわかるように陳列します。
特に通路の突き当たりは、マグネットコーナーになり、売り上げが望める重要な場所です。
エンド計画で、魅力ある販促コーナー化をしたいですね。